「くるぶしの骨」を見て無意識に縮む姿勢と伸びる姿勢が決まる

みなさまは30歳になってから、

体がなんとなく動かない、

そして運動パフォーマンスが落ちてきていると

実感することありませんか?

今回は、そのことに関連して、

・歳を重ねると、スポーツ中に筋肉を

 伸ばそうとしても、縮んでしまう理由

を解説したいと思います。

当サイトでは、衰えない身体、姿勢の作り方、

しなやかな動きのヒントとなる

身体の使い方を発信しています。

🔳35歳で、20代を超えるトライアスロンの記録が出ました。

こんにちは

いつもありがとうございます。

先日、トライアスロンの

大会に行ってきましたが、

なんと奇跡が起こりました。

過去最高の順位

上位20%のタイムが

出てしまいました。

水泳とランニングのタイムが

年齢を重ねてもなお

あがりました。

実は最近、水泳の泳ぎ方が変わり、

安定的に速いタイムが出せるように

なってきたのです。

泳ぎ方、バイク、ランニングまで

大きく変わり、

20代のころに比べて圧倒的に

記録が伸びました。

ここ数年、30代に入って、

徐々にパフォーマンスが低下

していたので、それまでか?

と思っていました。

今回、そのようにパフォーマンスが

上がったのは

・縮むべき身体がどんどん伸びれるような姿勢

になっていったからと

分析しております。

では、その驚きの身体の使い方を

ご紹介します。

くるぶしの骨が内に入ると、無意識に筋肉が縮む

これだけです。

あなたが少し足を開いて

たった時、

くるぶしを確認してみてください。

この時、くるぶしを観察すると、

なんとなく「内に入る感覚」はありますか?

では、もう少し質問を変えます。

足の親指に体重を乗せてみてください。

そうすると、くるぶしの向きって

どうなりますか?

足の親指に体重を乗せたと同時にくるぶしは内に入りましたか?

そうではなく、くるぶしが内から外に動く感覚が

ありますか?

この時、くるぶしが内に入ると、

「筋肉を伸ばそうとしても縮んでしまう姿勢」になります。

反対に、くるぶしが外に入ると、

「縮みそうなところで体が伸ばせる姿勢」になります。

もう少しわかりやすく言うと、

足の親指に体重を乗せたとき、

膝が内側に入るようになると、

足首が内に曲がりすぎてしまい、「縮みやすい姿勢」になります。

脚の親指に体重を乗せた時、

膝が外側に回るようになると、

足首の骨が真っ直ぐに伸びて「伸びやすい姿勢」になります。

足首が内側に入ってしまうと

ふくらはぎ、太もも、背中といった筋肉が

無意識に縮みます。

この縮みはとれません。

結果として、立つ時、歩く時、運動する時に、

その力みによって全身を満足に動かせません。

だから、徐々に体の動きが悪くなります。

20歳の頃は、このような脚のアライメント

であっても力任せで力を出して、体を

動かせると思います。

しかし、このように少し足首が

内側に曲がった状態で

このような問題を解消するための

具体的方法を解説します。

①膝下の骨を下ろせるようにする

②親指に体重を乗せる時に、自然と脚全体が

 伸びて開くように、脚を伸ばす

この二つを行うと、

こに関する詳しい非公開記事を書きました。

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