代表挨拶

はじめまして。身体治療所Rkyu(アールキュウ)代表の高橋大智(たかはし だいち)と申します。今回、当サイトにおこしいただきありがとうございます。

当治療所では、一般人・スポーツ選手問わずに、古来武道(弓道)に基づく「体の治療」や「スポーツ動作の指導」を行なっております。

具体的には、弓道を通じた経験から、「体を直すこと」「スポーツ技術を伸ばすこと」が最も得意です。

現段階で、体の痛みに悩まれている人やスポーツで実力が伸びていない人であっても、私のアドバイス通りに行動していただければ、1カ月~半年程度で身体の痛みや悩みから解放されます。しかも、その後も身体の痛みに困ることはありません。

他には身体について深く学びたい、さらに健康度を高めていきたいと考えている人がいます。そのような方には、永続的に健康であり続けるための姿勢・神経・栄養・まで総合的に指導させていただいています。一人ひとり異なった、オーダーメイドの指導を心がけているため、確実にクライアント様にお喜びをいただいています。

弓道を稽古すると、身体について様々な理論を会得することができます。具体的には、筋肉の緩め方・精神の整え方・身体の使い方・姿勢改善など多岐にわたります。これらの理論を使って「体を直したい!」「もっとスポーツでパフォーマンスを伸ばしたい!」と思っている人に役立てるように、当サイトで有益な情報を無料で全公開し始めました。

当サイトで記されている理論を読んでいただき、同じように実践するだけで、腰痛・肩こりの改善のみならず、さまざまな身体の痛み・スポーツの悩みを解消できるようになります。

ここまで行っている理由として、世の中の健康・スポーツ情報には「具体的な手法がない」と感じたからです。

例えば、慢性疲労を改善するためには「睡眠をとりましょう」「リラックスしましょう」「呼吸をしましょう」といわれます。しかし、このように指導を受けたとしても、実際に慢性疲労が治ることはありません。その場で深呼吸をしたとしても一時的には楽になったとしても、時間がたてばまたもとに戻ってしまいます。

あるいは、スポーツで「肩甲骨・股関節を動かしましょう」「緊張を楽しみなさい」という教えがあります。しかし、このような言葉を受けたところで、肩甲骨・股関節を動かすのは困難であり、実際の試合では緊張してしまいます。

健康な身体を維持することは簡単ではなく、一部分の情報を実践したとしても、劇的に体が変わるわけではありません。現在では、「〇〇をすればすべての体が治る」「▽▽を行うだけでスポーツの動きが変わる」といった情報が多く公開されています。

しかし、このように、「〇〇だけすれば」「▽▽を行うだけで」など、一つだけ行ったとしても身体全体が変わることはありません。このように、一つの情報にとらわれた瞬間に詐欺師に足元をすくわれていいカモになるだけです。

しかし、初心者の場合、このような教えがあったとしても、正しい情報と偽りのノウハウの区別がつかず、騙されてしまうことが多いです。そこで、当健康所では、症状が発症する具体的な理由から、直し方まで全公開しています。まったくの素人であっても、正しい知識を学べるように、基礎から具体的手法までを完全無料で公開するようにしたのです。

もちろん、私自身も武道含め、身体についてまったくの無知でした。「工事作業員」として働いており、「難しいことは面倒くさい」と考える性分でした。そのため、腰・肩の痛み、さまざまな怪我をしました。そうして失敗を重ね、試行錯誤を行い、「身体治療所Rkyu」が生まれ、実際に多くの症状を直すことができるようになりました。

この背景には、私自身の今までの人生の歩みが大きく関係しています。

独立を志ざした理由

私は、小さいころから「スポーツ選手になりたい」という気持ちが強くありました。小学校時代は、算数や国語は嫌いであり、体育や音楽など体を使う授業が好きでした。中学校の頃は野球を行っていました。その際は自分独自のトレーニングや練習法などを思考し、実践してきました。そのような経験から、「誰も行ったことのないことを行ってみたい」と思うようになりました。

やがて、高校に入ると「弓道」という武道に出会います。高校時代は遠いところから通っていたため、野球が続けられなくなりました。そこで、弓道の袴を着た女性の美しい姿に引かれ、高校から弓道を行うようになりました。多少不純な動機ではありますが笑。通学時間2時間かけて、弓道と勉強に明け暮れる毎日を積み重ねました。

弓を引くこと自体は楽しかったです。ただ、実際に行うとわかりますが、弓を引く動作は非常に難しいです。26メートル先の的に矢を放つためには、すべての関節の状態・姿勢に歪みなく、かつ筋肉の力みのない状態を構築しなければいけません。当時の私は、的にほとんど当たりませんでした。

そこでも、何か現状を打破する方法はないかを考え、「自分なりの方法」を模索しました。そのような行動を行った結果、学校の成績は学年で上位に入るくらいまで伸び、そのうえで弓道も三年間続けることができました。進学校で、勉強をしながら部活を続けることを行ったことは後に自分の自信となりました。

高校で勉強・弓道を続けていくうちに、好きなスポーツは続けていきたいと考えていたため、高校から始めた弓道は続けていこうと決心しました。そうして、大学に進学し勉強と弓道を並行する生活をおくっていました。そうして大学4年間を終えて、「就職をしなければいけない」という思いと「独立したい」という気持ちの半々をもっていました。

ただ、当然のことですが、独立したいと考えて簡単になれる世界ではありません。起業に対して何も知識のない私はそのまま会社に就職する気持ちを持ち、大学院に進学することになりました。

大切な人との別れ

私は治療家として独立する前、大学院での研究~化学製品を製造する工場という経歴で働いていました。その中で、弓道を稽古し、しかし、工場の作業員で働きながらも、大きな悩みを抱えていました。

それは父親との人間関係でした。

実は、私は20年間寺で生まれ、寺院関係の環境で働いていました。寺という特殊な環境であったため、家庭環境が特殊でした。例えば、家のお手伝いを大量にやらされたり、自分に自由な時間をもたされず、修養の経験もつまされました。このような仕事を与えたこと自体は間違ってはいませんでした。

しかし、自分の寺の住職である父親は非常に金と俗物に執着があり、低俗な行動を多くとっていました。

例えば、寺は法要やお経参りを行うと、謝礼としてお布施をいただきました。父親はこうした仕事を他の人に任せて、いただいたお布施でキャバクラや道楽に使っていたのです。そのような父親の行動はエスカレートしていき、やがて犯罪まがいの行動までとるようになっていきました。そのような環境の中、私は理不尽な父親の仕事や業務に耐えながら、なんとか大学院生活を送っていました。

そして、私が大学院二年のころ、住職の引継ぎ者として「兄」が候補者として出されていました。兄は寺の檀家様の中では非常に人望が厚く、私自身、兄の人柄の良さと仕事に対する取組みの一生懸命さに感銘を受けていました。そのため、「早く住職になってほしい」という声が根強くありました。

学生時代には、非常に仲が良かったです。ただ、当然の話ですが大変な口論になりました。具体的には、父親と兄と寺の仕事の進め方に対する考え方が合いませんでした。そのため、父親の指導がさらに理不尽になり、次第に毎日喧嘩を繰り返すようになりました。

そのようなトラブルが続いた中、ある日事件が起こりました。それは、「兄が家出」をしたのです。その日、学校で研究をしていた私は母親から電話があり「兄を見たか」という連絡を受けました。私はそのような経由があったことを電話で聞かされ、その日は研究室から家に戻りました。

寺の中を探しまわっている間、兄の部屋に明かりがついており、私は「兄がかえってきている」と思い、そのドアを開けました。しかし、その部屋の中には首を吊って変わりはてた兄が座っていました。すぐに警察に問い合わせて見ましたが、時すでに遅く兄はこの世から去っていました。

古来弓道の出会い

このようなことが起こり、平穏を取り戻したある日、警察から問い合わせがありました。それはなくなった兄の現場から、遺書が残っていたのです。

その遺書にはこのようなことが記されていました。

「大智はやりたいことをやればいい、なぜなら大智がやりたいことをやってくれることが、俺の幸せだから」

このような言葉をいただいたとき、何とも言えない感情があふれ出て、その場で涙が止まりませんでした。そのような経験から、「どのような結果になってもいいから、自分の気持ちを貫き通したい」という気持ちが強くなっていきました。具体的には、研究室を長期に休んで、海外に旅に出たりしました。自分のやりたいと考えていた絵画の教室に通い、実際に作品を作ってみたりしました。こうした学生生活を送り、やがて社会人に就職します。

そのときに新たな出会いが訪れます。具体的には、自分の働いていた工場の近くに弓道場がありました。このとき、まだ弓道を続けていましたが、一向にうまくなっておらず、悩んでいた時期にその弓道場に入ることになりました。その道場では、古くの弓道で実践されていた姿勢・筋肉の緩め方・筋肉の使い方・呼吸法などを学ぶことができました。

これらの内容を学び、実践することで、それまで悩みが深かった自分の弓の引き方がに嘘のように変わっていきます。まったく中(あた)らなかった弓がよく中るようになり、見違えるように成長しました。さらに、弓道だけではなく、日常生活にも変化が表れてきたのです。それまで悩まされていた腰痛・肩こりの症状が嘘のように治っていきました。さらに、スポーツで続けていた「マラソン」に関しては、劇的にタイムが伸びるようになりました。

こうした実体験から、「もしかしたら弓道で実践される姿勢・身体の使い方を教えれば症状改善・スポーツ技術向上もかなえられるのでは?」と思うようになりました。そこで、作業員時代に、腰痛に困っている人やマラソンのタイムを伸ばしたいと思っている人に、弓道の観点から直す方法やトレーニング方法を伝えるようにしました。すると、数日後に「腰が治った」「ランニング中の膝の痛みがなくなった」と報告をいただきました。

私はこの経験から、「これが自分にしか行えないことでは」と思うようになりました。つまり、小さいころになんとなく感じていた「誰もできないことを行いたい」という思いと、兄から告げられた「やりたいこと」という考えが具体的に結びついたのです。そこで、古来弓道の理論を体系化させ、弓の引き方を含め、体の治療やスポーツに役立つことを行いたいと思うようになりました。

根拠のない健康・スポーツ情報に惑わされる

そうして、弓道に基づくスポーツパフォーマンス向上・体の改善を軸に、スポーツ書籍や健康情報を読むようになりました。多くの情報や書籍を読むうちに、あることに気づくようになりました。

それは、世の中の健康・スポーツ情報のほとんどが実用的ではないことです。

例えば、スポーツの世界では、「リラックスしたいのなら、呼吸をしなさい、鏡で自分の顔を見なさい」など指導されます。しかし、このようなことを行ったとしても、いざ大切な場面で緊張をなくすことはできません。あるいは腰痛になったら「安静にしなさい」と説明します。しかし、安静にしたところで、また仕事や生活を送るうちに、体が緊張してしまったらまた腰が痛くなります。

つまり、すべての健康・スポーツ情報がその場限りの対処法で、一時的な結果しか手に入れられないのです。そのような情報や書籍があふれてしまうと、本当に体の痛みや悩みで袋小路に陥っている人は救えないと強く思うようになりました。

そこで、自分が独立して、治療やスポーツ指導を行う場合は、「なぜ、カラダが痛むのか?動きが悪くなるか?」を内臓・神経・筋肉を取り入れてきちんと解説し、根本的な解消法を提案したいと思うようになりました。そうして、さらに体について物理・神経学・解剖学・ヨガなど深く学ぶようになりました。

インターネットを活用した情報サイトを立ち上げる

ただ、このように、「武道の理論から治療やスポーツに応用したい」という思いがあったとしても、具体的に何を行えばよいかわかりませんでした。そこで、何気なくネットで独立する方法を探していたときに、「インターネットビジネス」と呼ばれるものに出会いました。具体的にはサイトを使ってお金を稼ぐ方法です。

行う内容はシンプルであり、「人の悩みを解決する有益な記事を作成する」→「アクセスを集め、そこからお金に変える」というものでした。そこに、自分の商品やセミナーなどを開催し、収益を生み出す仕組みでした。

大学時代から、論文や物書きをしていた自分は「文章を書くこと自体は苦じゃないから、サイトを作れば独立できるのでは」と思うようになりました。さらに、武道であれば、「なぜ、カラダの緊張が取れるのか?緊張してしまうのか?」という深い部分まで理屈をもって説明することができます。

私は「インターネットを活用して、多くの人の体の悩みを解決させる!」と決めて、それから猛勉強をしながらすべての時間をネットビジネスにつぎ込みました。

ただ、感謝されながら稼ぐこのビジネスの仕組みを構築するには、とにかく時間がかかりました。まず、ネット上で治療の宣伝を行ったとしても、所詮はネットです。おそらくユーザーには、「何かネット上で身体のことを偉そうに語っている若造がいる」と思われたのでしょう。そこから、サイト上を介して大量の誹謗・中傷のメールをいただきました。

なかには、一番親しい知人から「あなたの行っていることは武道の本質からずれている」「恥を知れ」などコメントをいただきました。さすがに、距離が近い人からこのように言われたときは悲しい思いに抱きました。しかし、それと同時に今では有難く感じています。

なぜなら、自立すると決めた以上、師匠や上の先生に従っているうちは本当の意味で独立していないと感じたからです。そこから、さらに身体の勉強とビジネスを平行して続けていきました。しかしながら、いざ一人で行おうとすると、うまくいかないことが数多く起こりました。人が来ない、治療効果が出ないといった悩みが起こり、自分でも何を行えばよいかわからず、不安で寝れない日もありました。

しかし、それ以上に「多くの人に弓道の理論で体の悩みを解放させたい」という気持ちも強くありました。そのため、たとえ成果が出なくても頑張ろうと決意しました。そうしてセミナーを開催すると、多くの方が参加し、結果的に身体を改善やパフォーマンス向上の報告を多くいただくようになりました。

このときに作り上げたの「理論弓道」です。はじめは手探りで「弓道の実力を伸ばし、弓道での身体の悩みを解消するサイト」をコンセプトに作成しました。かなり時間がかかりましたが、今では年間で150人以上のセミナー参加者がくるまでの人気サイトになりました。

行っていることは、古来武道における姿勢と身体の使い方を「弓道」というスポーツに当てはめたのです。お客様は、弓道に関する様々な悩みを根本となる「立ち方」「弓の押し方」「押す角度」を変えることで、確実に弓の引き方を改善することができます。

「力を抜きましょう」「リラックスしましょう」といった一時的で抽象的な内容ではなく、「このように立てば、AとBの筋肉がゆるみます。それによって、弓を押す動作がしやすくなります。」と全て姿勢と理論に基づいて説明をします。ネット上で動画講義を行うことで、全国の人が弓の引き方を学べるようになりました。

そのため、「理論弓道」は毎月2万以上のユーザーが訪れるようになりました。当然ですが、現在も新しいお客様が訪れるようになり、日々弓道の悩みを解消された人は増えていっています。

首の後ろを伸ばすことによって多くの症状の改善とパフォーマンス向上を実現

そうした思いをもって、実際にスポーツ選手や体に困っている人・弓道関係者などに対して無料で施術をしていました。そのときに、私が指導をすると、多くの人が「あなたが教えてくれると、腰と肩が軽くなる」「スタミナが向上した」と幅広い身体に関する改善の報告をいただきました。

このように聞かされて、私は「姿勢が良くなったからスポーツの実力が伸びたのか?」と思うようになりました。しかし、身体の仕組みや論文を読んでみると、「後頭下筋(こうとうかきん:首の後ろの筋肉)」が身体の症状や技術改善の鍵を握っていることがわかりました。「頸の後ろ」は弓道における姿勢の整え方で活用し、全身の力みを取るための基礎姿勢として活用されます。

さらに、感情の起伏や内臓の状態を統括しているのは身体の器官では「脳」です。そして、現代では「脳」の機能低下による身体の痛みが多く起こっていることを知り、頸の後ろによって脳機能を安定させることができることもわかってきました。そして、体力やスタミナに必要な持続力も二つの筋肉がゆるむことで向上することがわかってきました。

リラクゼーションの世界もスポーツの世界では「肩甲骨」「股関節」の二つの部位に注目して、治療法やスポーツ理論を教えられることが多いです。ただ、本当に健康になり、スポーツや仕事のパフォーマンスを向上させたいのであれば、「頸の後ろ」を整えることが必須です。頸の後ろを整えると、背骨付近を通る神経の圧迫がとれて、反応性・敏捷性・姿勢の安定性・無駄な力みからの開放など、様々な+の要素を身体に与えます。

これによって、多くの方から症状改善の報告をいただきました。その内容はリューマチ・アトピー・慢性疲労・腰痛・肩こり・膝痛・ダイエット・精神的障害など多岐にわたります。スポーツに関しては、野球・サッカー・バスケ・テニス・水泳・ボクシングなど、多くの方からパフォーマンス向上の報告をいただきました。

このような体験から、これからの時代、健康な身体を養うには弓道の理論が必要と感じました。このような決意から、当治療所が開設されるようになりました。そこで、もう一度上記の内容をおさらいします。

・スポーツのパフォーマンス向上・全ての身体の疲労には「頸の後ろ」を伸ばさないといけない

・「後頭下筋」を緩めたり、活用したりすることで、脳機能が安定し、痛みが緩和される

・弓道の姿勢・身体の使い方を活用すれば、首の後ろがのし、運動パフォーマンスが向上する

体験談を話せる治療家が存在しない

私にとっての「健康」とは体の痛みがない状態ではありません。もちろん、体の痛みがないことは良いことです。しかし、本質的な健康とは「体が元気であり、仕事を含め・スポーツや趣味に熱意を燃やし、自分がやりたいことを熱心に取り組める状態」を指します。

たとえば、私が施術や健康指導を行ったところ、体に痛みはないが元気のない人をたくさん見てきました。そのような人たちは、仕事もスポーツなどやりたいことを取り組めない、すぐに疲れてしまう、言い訳ばかりして体を動かさないといった特徴があります。

このような背景として、世の中の指導者が既存の健康の常識や情報・理論にとらわれて、一人ひとりに合わせたオーダーメイドの指導ができていないことが挙げられます。

例えば、スポーツジムに行き、「栄養が足りていない」「ダイエットをしたい」とトレーナーに考えたとします。すると、高い確率で「プロテイン・サプリメントを摂取してください」といいます。栄養学の分野では、人が一日で必要な栄養素の量が数値化されて決められています。足りない栄養素は食品やサプリを用いて必要量まで摂取するように指導されます。

ただ、私を含め、全ての人は骨格から体型が異なります。つまり、一つの情報や内容だけで大多数の方に健康指導を行うのは不可能です。実際に指導を行えばわかりますが、年齢が高い方に栄養価の高いサプリメントを摂取するように指導したとしても、ほとんどの栄養素は吸収されず、体外に出てしまいます。

これは、栄養素の吸収や摂取は胃袋が関係しており、その吸収能力には、脳の機能が大きくかかわるからです。食事法に関しても、流行りのダイエット法(糖質制限など)は、背骨の骨格のずれによって合う人合わない人がいることがわかっています。しかし、このような事実をわかっている方が1%にも満たないのです。

つまり、単純に健康を指導するにしても、「〇〇だけ行っていれば健康になる」「▽▽をしていればやせられる」といったことを伝えているだけでは体は健康になれないのです。その結果、病院に行っても症状が治らない、スポーツジムに行っても痩せない、運動をしても健康になれないといった事態に陥ります。

このような環境で、損をするのは「お客様」だけです。ただ、残念ながら、世の中の治療家、医者は一人一人に合わせて指導できるほど、カラダの仕組みを深く学んでいる方が圧倒的に少数です。もっというと、「本当は治したいのだが、何が原因でお客様の症状が深く追求できない」のが実情です。

本当は、世の中の治療家や医者は多くのお客様の症状を改善したいと考えています。しかし、世の中の治療家のほとんどは武道のように身体を深く追求する学問を長い間稽古した経験がありません。そのため、既存の健康の常識や理屈に当てはめてお客様の健康を直そうと考えます。残念ながら、これでは症状の改善もパフォーマンス向上も実現できません。

その結果、痛い思いをするのは「お金だけ払って結局痛みが治らなかった」お客様だけになってしまいます。

■世の中の健康の情報→既存の常識は一人ひとりに合わせたものではないため、症状が改善されない

■医者や治療関係者 →それを勉強して、治療法や薬をお客様に提供するため、治らない人が出てくる

■お客様 →治らなかったら、痛みを改善しようとして、また治療を行おうとする。しかし、既存の知識で治療をいつまでも行うため、結局治らない

これっておかしいじゃないですか。本来であれば、お金を支払ってくれるお客様がいて、その金額に相応する価値(症状・パフォーマンス改善)を提供する必要があるはずです。

しかし、実際に行われていたのは、ネット上に載っているようなどこにでもある栄養や健康情報を軸にお客様と治療を行います。残念ながら、これでは治りません。お客様一人ひとりに対して違った指導を行い、その人に会ったトレーニング法や体操法・栄養療法を行う必要があるはずです。

そうして、お客様が心の底から感謝の言葉が出て、それを受け止めた瞬間に「やっててよかったな」と武者震いがして涙を流せるほどの情熱がなければ、私は治療家としてお客様を健康指導をする資格がないと考えています。

なぜなら、お金を払うのはお客様であり、それに見合わない仕事をする指導者が存在する価値がないからです。当たり前のことですが、ほとんどの医療従事者、治療関係者はこれができていません。

ただ、世の中の治療関係者は人に合わせて総合的な健康指導ができません。そのため、お客様の中には症状改善やダイエットに失敗する方が出てきます。

そこで、私は弓道を稽古してころに私は職人だったころ、ずっとこれに違和感を感じていて、「なんとかしたい」と考えていました。そこで、私は「理論スポーツ」「健康理論」を立ち上げて、一人ひとりに合わせたスポーツ・健康指導を行う場所を考えたのです。

  • 既存の医療や健康情報→お客様にとって合わない部分が出てくる
  • 弓道に基づくスポーツ・健康指導 →症状が治らない人の個々の骨格や特徴を観察し、姿勢や身体の使い方を実践するため、ピンポイントに症状の原因を改善できる
  • お客様 →確実に身体の症状が改善できるため、お金を払いながら満足した治療を受けられる

これにより、医療や治療関係で症状が改善できなかった多くの人の改善を実現できました。弓道に限らず、古来武道の身体論は一人ひとりによって骨格や特徴を見抜き、そこから適した姿勢・体の動き・ゆるめるべき筋肉を選択します。それによって、権威ある医者でも気功を操れる治療家でも治せなかった身体の症状を簡単に治すことができます。

つまり、弓道理論に基づく健康法・身体の使い方を視野に入れるだけで、世の中で症状に悩んでいる方をさらに減らすことができる理想の状態を実現できるのです。

実際に、スポーツ関係者、一般人に健康指導を行うようになってから、関わった全ての人から感謝されるようになりました。そして、ほぼすべての方の身体の症状が改善できています。

もし、あのとき、「古来弓道によって弓道関係者・スポーツ・一般人全員が救われる」と思わなければ、既存の健康常識や医療常識にとらわれて、多くの方の症状が改善できず、不幸せな人が増えていったことは間違いありません。しかし、弓道理論に基づく姿勢・体の使い方があれば、これまでの医療常識で身体が治らなかった方の解決へ向かわせることができます。

ただ、弓道理論に基づく健康法は、一人ひとりの骨格の特徴や性格など、総合的に治療を行います。そのため、既存の健康常識のように「すぐに」「簡単に」成果が出るものではありません。ある程度の時間とお客様自身の努力を最低でも半年は続けていただく必要があります。

逆をいえば、たった半年〜1年程度頑張るだけで、直せなかった体の痛みや悩みを改善できます。コツコツと努力をすることで、あなた自身が心の底からこだわりの持てることだけでやりがいのある人生を手に入れることができます。

既存の健康常識を試して、痩せられない・疲労が改善されない・症状が治らないといった事態に陥れば、どれだけ同じことを行っても身体は改善されません。一方、当健康所の弓道に基づく健康法であれば、一人ひとりに合わせて、確実に、症状の再発を抑えながら身体を改善できます。

オーダーメイドの指導こそ、本当の指導

治療や指導とはお客様が抱える身体の悩みを解決し、実現したい願望を叶えることに本質があります。これができるからこそ、指導者が存在すると考えています。

世の中には、「〇〇で痛みが治る!」「◇◇は健康によい!」などの話がありますが、これらを信じてはいけません。このような情報にいつまでもとらわれていると、あなたのカラダにある本当の原因を見つけられないまま、永遠に身体の悩みに迷わされ続けます。

そうではなく、常識ではなく「あなた一人ひとりに合わせた中身のある指導・理論」が大切です。もちろん、このような指導に加えて、お客様自身の努力も必要となります。

当サイトには、古来弓道に基づく、本質的に身体の様々な悩みを解消する方法を無料で全公開しています。同じように実践するだけで、確実にあなたの体の症状を改善できます。ぜひ、お役立てください。

当サイトの情報がきっかけで、あなたの人生がより豊かになることに貢献できれば幸いです。