当健康所の健康法を受けていただき、実際に身体の症状改善の報告をいただきます。さらに、弓道に基づく身体論より、各スポーツ関係者から講習会を開催させていただきました。ここではその一部をご紹介させていただきます。
一般人からのお問い合わせ
飯田様:30歳、陸上選手
原因不明の関節炎を自身で解消、慢性疲労の改善、腰痛の改善
宮城様:50歳自営業者
50歳にして、初のトライアスロン完走、腰痛、頭痛の改善、体重7kg減少
お世話になっております。変わったことでとても大きなことは「日常の姿勢」にも気をつけるようになったことです。パソコンで事務作業をしているときも信号で立っているときも・・・ |
仙台にて大学の弓道講習会を行いました
「東北生活文化大学」に訪問し、高校生、大学生とともに体の使い方の講習会を行いました。弓道に使える体の使い方と姿勢の整え方を受講者に体感してもらいました。その後にし、その場で射の技術向上に必要な稽古方法を実践していただきました。
講習会終了後の生徒のインタビュー
私は高校から弓道を続けており、今年で5年になりますが、今まで感覚だけで弓を引いていたように思えます。今回の講義では、筋肉の使い方や姿勢、考え方など様々な事を教えていただいてとても勉強になりました。特に印象的だったのは早気についてのお話でした。私は高校3年のころから早気が治らず、今では多少持ちますが、無理に持っている状態でした。ですが、今日の講義で自分が先に的に目が行っていることに気がつき、矢摺藤(やずりとう)を見て引いたら、楽に会が持ちました。他にも、大三のあり方や弓手の押し方など高校のころには教えられない事を教えていただいて本当に勉強になりました。 |
自分の課題であった部分がすぐに良くなり、今まで引いていた引き方より引きやすくなってとても約に立った。的に矢が当たらないのは引き方が悪いのではなく良くなっていく過程だという前向きなとらえ方を教えてもらい、これからの練習でも今日なかった「手押し車」や脇の下を鍛えるトレーニングを取り入れた基礎的な所を見直して練習していこうと思います。 |
埼玉戸田翔陽高校体育館より、バスケ講習会を開きました
生徒の皆さまには、バスケの動きにつながる「立ち方」「歩き方」「パス」「ドリブル」などを体感していただきました。
「立ち方」では、小さな体でも、相手に押されても崩れない姿勢の整え方を教えました。「歩き方」では、指の整え方を合わせて、姿勢の崩れにくい走り方を体感していただきました。
「パス」では、無駄なモーションを取り払って、即座にパスを出すために必要な体の使い方を解説しました。ドリブルでは、横方向に速く動くための肘の使い方を解説し、動きのコツをそれぞれお伝えしました。
そのほか、バスケで痛めやすい膝を強くする体操、方向転換する際に必要な体の動かし方を指導しました。
・お客様の声
顧問Aさん
常に人間は、力が入っている(簡単に言うと力み)けれど、シンプルに身体を動かすには、まず力を抜く(よく言えばリラックス)ことが次の動作に繋いでいくことがわかりました。
そのほかにも、より身体に力を入れるためには、手の形を変えるだけで変わったことには驚きました。私自身も今までトレーナーを経験してきまして、重心の位置や足底の感覚には重要をおいてきました。今回のセミナーを受けて、もう一度自分自身のトレーニングに於いて復習し、実践してみようと思いました。
サプリメントに関しても、まだ研究段階と思いますが、大変興味深いと思いました。運動する上で一番でつらいのは痛みだと思いますので、今後使うことができたらと思います。
生徒Aさん
ひじを垂直に落とすと力がちゃんと使えると教わって自分はドリブルが弱いので、ひじを垂直にしてドリブルをつくように意識していこうと思いました。
前に出て実際にやった時も指の力の使い方しだいでこんなにも後ろに倒れにくくなるんだなと、指の働きにびっくりしました。
生徒Bさん
アゴを引き、肩を落とし、膝を軽く回し少し曲げる。その姿勢ができれば体の安定を保てて、常に良い体の使い方ができるのではないかと思いました。日々よい姿勢でいれるのではないかと、これからも安定な体の使い方ができるようにしたいと思いました。