あなたのスポーツ、生活が劇的に楽しくなる「弓伸体の作り方」

こんにちは、

では、早速ですが、弓道伸体の作り方を

解説していきます。

以下の動画のように構築していきましょう。

チェックポイントは

仙骨、肩甲骨の間、首の付け根です。

覚えるべきメッセージは

「背骨を体の中に入れる」

この内容を理解すると、

あなたの日常生活のスポーツ、

仕事で良い変化をもたらします。

ぜひ、実践ください。

■仙骨を入れて、首の付け根まで活性化する

 姿勢の作り方

こんにちは、

前回は、弓道の姿勢の作り方に

ついて、詳しく解説してきました。

一つずつステップをふんで

確実に姿勢を作って下さい。

①踵に多めに体重を乗せる

足首あたりに体重を乗せて、

踵に体重を乗せるようにしましょう。

②仙骨を中に入れる

腰骨に手を当てます。

そこから、手を後ろに回して、

腰付近で両手が合わさります。

この部位に逆三角形の形をした

「仙骨」が存在しています。

この部位を中に入れるようにします。

太腿を外側に回すようにすると、

お尻が締まり、仙骨が中に入るようになります。

ただ、①、②を行うと、

もしかしたら「お尻に力が入りすぎる」

かもしれません。

そうならないようにするために、

③肩甲骨の間を中に入れる

ようにして下さい。

すると、お尻の筋肉に力を

抜きやすくなります。

①、②、③を行うと、自然と

④首の付け根が中に入る

ようになります。

この時に、首の後ろが上方に

上がっている感覚を得られてば、成功です。

この姿勢が、当サイト超おすすめの姿勢

「弓伸体」です。

背骨が伸びることで、両腕の力みが抜けて、

腕、脚を動かすスポーツがやりやすくなります。

肩甲骨、股関節がより動かしやすくなり、

効率的な動きがしやすくなります。

さらに、首の付け根の圧迫が取れて、

心のバランスが取りやすくなり、

メンタルの安定、健康向上につながります。

さらに、具体的な効能は

詳しく後で説明します。

紹介します。首の後ろ伸ばし、肩を下げた姿勢」です。

■反射神経、反応性が高くなる弓道伸身

こんにちは、

今回は、弓道の姿勢を用いると得られる

メリットを紹介しますね。

弓道の姿勢は

・仙骨を中に入れる

・肩甲骨を中に入れる

・首の付け根を中に入れる

この三つを行います。

それで実際にスポーツを

行ってみて下さい。

弓道であれば、弓を引いてみて下さい。

「あれ、弓引く時に両腕が開きやすくなった」

「スイング動作で姿勢がブレにくくなった」

「走る時に楽」

こんな感覚を得たと思います。

その理由は「脳幹が圧迫が取れたから」

です。

これを機に「脳幹」という言葉を

覚えましょう。

まず、

■脳幹の場所は?

首の付け根の奥の部分に存在しています。

後頭部の付け根にへこんでる部分が

あります。

脳幹は、

■全ての筋肉を働くために指令を送る場所

です。

筋肉は、脳から電気の信号が流れて、

それを受け取って縮みます。

しかし、弓道の姿勢をとらず、

首の付け根が圧迫されると、

首の付け根が縮むと、脳幹が働きにくくなります。

すると、脳から体を動かす合図を送りずらくなり、

内臓の働きをコントロールしにくくなります。

スポーツの場合、目一杯体を動かせない感覚で

だるい感覚、動きが重い感覚などに襲われたら

ありますよね?

この「脳幹圧迫姿勢」のときに

その問題が起こります。

そこで、首の付け根を伸ばす感覚を

得ることが大切です。

仙骨を中に入れて、

首の付け根を伸ばす。

こうすると、脳幹の

圧迫が取れます。

■とある卓球のシーンで思ったこと

この話をする時によく例えに出すのが、

「卓球で頭の位置が変わった瞬間に

打ち返したボールが入らなくなる」現象です。

2013年、ロンドン五輪で、

日本は中国と戦って、団体戦で

負けました。

ただ、その時福原愛選手だけ、

中国の選手に勝ちました。

なぜか、?

福原選手と戦っていた中国の選手の姿勢に

小さな変化が起こったからです。

福原選手と第一セットは中国の選手が

難なく勝利しました。

しかし、第二セットから福原選手の返すボールを

打ち返すも、だんだん入らなくなります。

その時の姿勢を見ると、

頭の位置が下がっていました。

より腰を沈めて力強い球を打ち返そうと

考えたのですが、そこで気づかないと

いけない問題があります。

腰を下げた時に、頭の位置が下がります。

その時に、首の付け根の骨か

仙骨が後ろに出てしまうと、

脳幹が圧迫された姿勢になります。

すると、自分では意識して力強いボールを

打っているつもりが、自分の筋肉に

必要以上力が入っただけでボールを

飛ばす力としてうまく伝えられなくなります。

すると、ボールが思った箇所に

行かなくなり小さなミスが

複数回積み重なってしまいます。

スポーツの世界ではこのような小さな

きっかけで大きなミスを招いてしまう

可能性が上がります。

■首の付け根のずれを直すと、

 自然治癒力が8割上がる

次に、首の付け根がのびた姿勢は、

健康にも良いことをご紹介します。

カイロプラクティックという治療法があります。

背骨は24個ありますが、それぞれ

骨のずれによって、おこり得る症状や

改善方法を研究する治療法です。

創始者のパーラーさんは

このように言いました。

「頸椎1番目(首の付け根)のずれが治ると、

ほかの背骨のズレの改善率が

7^8割向上する」と

つまり、首の付け根の筋肉が

伸びて、ずれがなくなると、

ほかの部位の不調、機能不全が

改善する力が伸びます。

反対に、頸椎一番がずれたまま、

他の部位の不調を治療しても、

治りにくくなると言われています。

このような観点からも

首の付け根のずれをなくすのはとても大切です。

弓道の場合、首の付け根が確実に取れる、

ように

・仙骨を中に入れる

・肩甲骨も中に入れる

・その時、踵に体重をおく

このようなことを意識して、

首の付け根の圧迫をとるように意識します。

ぜひ、実践下さい。

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