弓道式ストレスによる過食を抑える具体的手法

 

こんにちは
弓術スポーツの高橋です。
いつもありがとうございます。

 

肩透かしをくらいましたが、
皆様スポーツを頑張っていきましょう。

今回も、スポーツに使えますが、
ちょっと違った角度で、
栄養学と食事の調整方法
をお伝えてします。

ストレスがかかると、
「過食」になりがちですが、

■野菜を食いまくる
食欲を静める具体的方法は、

「ひたすら野菜を食いまくる」ことに付きます。
ゴボウ、キャベツ、ブロッコリーがオススメです。

 

■腹圧をかける
次に、腹圧をかけて、
できるだけ腸に血液が行くようにしょう。

例えば、帯を巻いたり、普段の立ち姿勢で
「両足を開いて、膝をゆるめて、おなかを立てる」
の二つです。

この食物繊維と腹圧が
「食欲」を減らす合理的根拠があります。

■腸内細菌の種類が減ると、食べたくなる
疲れて食べたいと思う時があります。
これは、ストレスがかかったから食べているのではなく、

本当に栄養素が吸収できていないから
起こります。

食べた後におなかが膨れなければ
食欲は収まるまで食べてしまいます。

反対に、少ない食べ物でも
満腹感を得ることも可能です。

腸には食べ物を分解したり体に取り込むための
「腸内細菌」が存在します。

その腸内細菌の種類と数が減るほど、
食べ物が腸を通過しても、
筋肉や神経にいきわたることなく、外に出ます。

例えば、O157で有名な大腸菌、

良い方向に働くとビタミンCを生産します。
ビタミンCがたくさんあると、
体中に酸素という栄養分を運ぶ
「ヘモグロビン」をより多く作れます。

ただ、化学添加物、脂質類、分子サイズが
大きすぎるたんぱく質などが腸内に入ると、
これら腸内の細菌が減ってしまいます。

すると、たくさん食べても
体に栄養がいかないのです。
したがって「食べてしまいます」
これは、ストレスで食べているのではなく、

「栄養素が入らないからたくさん食べることで補おう」
という反応が起きています。

昔は食べ物がなくて餓死する人がいました。
しかし、今はどれだけ食べ物を食べても

栄養素が入らない「新型栄養失調」が
起こっているので、皆さまも気をつけてください。

■ヨガの達人が少食で生きられる理由
腸内細菌がたくさんいると、
たくさん栄養素が体内に取り込めることがわかりました。

次に、お腹に圧をかけて腸壁に適度に刺激を
与えましょう。

これによって、腸内に酸素がきちんと入るようになり、
腸内環境が良くなります。

ヨガの達人はお腹をへこませ、
腸を自由に動かす呼吸法を行います。

これを行うと腸の管がより締まります。
腸内の酸素の濃度を高くすることができます。

そのため、腸内環境を改善につながります。

ただ、一般人は腸を自由に動かすことは
難しいので、別の方法で「腹圧」をかける
ようにしましょう。

 

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